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- 2014/06/08 : 上昇の先には下降がある。 (気になる話)
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2014.06.08 (Sun)
いくらなんでも株価が永遠に上がり続けることは無いわけで、上がればやがて下がる時が来るはずだと考えています。
だからと言って、現在15000円ほどの日経平均が「高い」状態なのかどうかは分かりません。
アベノミクス前の株価に比べれば倍になっていますし、バブル時代に比べれば、まだまだ日経平均は低い位置にあると言えるでしょう。
ただ問題は、これが16000円、17000円と仮に上がって行くとしたら、段々と高値圏にあるという意識が高まって、株が買いづらくなってきます。
そうかと言って単純に空売りか、となるかと言うと私の場合は空売りが苦手ですし、持ち越すのも何だか怖いので、空売りに関しては超短期トレードだけに徹したいわけです。
それなら、たとえば18000円くらいを目指して日経平均が上がって行ったとしたら?と考えていて、最近調べてみたら、株価指数が落ちたら価格が上がるETF商品があるんですね。
1571
(NEXT FUNDS)日経平均インバース上場投信
1552
国際のETF VIX短期先物指数
などですが、もっとあるのかもしれません。
1552の方は恐怖指数とかなんとか、良く分かりませんが、長期保有には向いていない商品らしく、チャートを見ても見事にずっと下がりっぱなしで、やがてはゼロになってしまうんじゃないかという代物なんですが、まぁこう言った類の、下落基調の時に価値が上がる商品を少額ずつ積み立てていったらどうだろうと考えているわけです。
ただし、1552の恐怖指数の方は、マジでゼロになってしまうかもしれないという恐怖指数も併せ持っていますから、多額を投ずると破産してしまう可能性があるので注意が必要です。
双方とも、通常取引であれば1株から買えます。
1571の方は現在の価格で約3000円くらいで、恐怖指数の方は800円台です。
日本株や外国株がこれから上がって行って、「もうこの位置では、買えん」とお手上げ状態になった時には、こういう類の物をチマチマと少額ずつ買ってみようかなと。
恐怖指数の方なんて、1株800円から買えるわけですから、最悪ゼロになってもいいやという楽観指数を具えている人は、こういうものにもアンテナを張っておくのもアリなんじゃないかと思い始めています。
と言うわけで、すぐかどうかは分かりませんが、相場の様子を見つつ、こういう商品もチマ買いしてみたいと思っています。
※注意:これらの商品をお勧めしているわけではございません。
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