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2014.06.17 (Tue)
本日、戦が終焉を迎えました。
結果は以下の通りです。
【尾張三英傑と利家&氏郷銘柄の確定損益】
日本コンピューターシステム(竹中半兵衛) 100株 +5995円
ヒト・コミュニケーションズ(豊臣秀吉) 100株 +3295円
タマホーム(徳川家康) 100株 -10305円
シンバイオ製薬(前田利家) 100株 +3695円
日野自動車(蒲生氏郷) 100株 +5895円
【損益】 +8575円
【功労者】
明智光秀(アデランス) +30796円
小田原機器(織田信長) +12195円
【総合計】 +51566円
経緯などはこちら
~本陣にて~
伝令 「申し上げます! 敵軍はことごとく敗走し、堺へと落ちている模様にございます」
竹中 「ふむ。そうか。我が軍の勝利でございますな」
利家 「半兵衛殿の奇襲が功を奏しましたな」
竹中 「いいえ、私など。しかし徳川様の応援が期待できない中、苦しい戦いでございました」
秀吉 「そうじゃな。それにしても、最後まで抵抗し、引き際の良さも見えるあの敵将は誰じゃ?」
竹中 「下間頼廉なる者にございます」
秀吉 「なるほど。あれがコーエーの信長の野望でも無類の強さを誇る下間頼廉か…」
利家 「ぐっ…! あやつが…、次作の戦国無双あたりでそろそろ登場しても良いんじゃないかとも思われる下間頼廉か」
竹中 「御意にございます。敵ながら、政にも戦にも長けたあっぱれな人物にございますれば、今後も我ら織田軍にとっても脅威となりましょう」
氏郷 「なるほど。その戦国無双やらに…、私も参加できるのでしょうか?」
竹中 「氏郷様、、それは、民だけが知ってございます」
氏郷 「ふむ。ではいよいよ民を大事にせねばなりませぬな…」
~岐阜城にて~
信長 「お濃…、ここら辺りはどうじゃ?」
お濃 「ふふ…、濃の思う壺にござりまする」
信長 「くびれが良いのぉ~」
お濃 「殿…、あ、あまり触られては、壊れてしまいます…」
信長 「俺はこうして優しく撫でてておろうが」
お濃 「もっと優しく撫でて頂かねば…そう、そうでございます」
貞勝 「殿! 申し上げます!」
信長 「また村井か! 待て」
貞勝 「ハッ!」
信長 「お濃、隠せ、隠せ」
お濃 「ちゃんと被せましてございます」
信長 「先っちょのほうが出てはおらぬか」
お濃 「フフ…。出てはございませぬ。ちゃんと隠れてございますよ」
信長 「そうか。村井、開けて良い。用を申せ」
貞勝 「…はい。先ほど、大坂からの報が入り、我らの軍が勝利を収めたとの由にございます」
信長 「よし。勝ったか」
貞勝 「御意。戦地を離れた家康様以外の将たちの奮戦により、勝利致しましてございます」
信長 「敵は殲滅したのか?」
貞勝 「いえ…。敗走致しました」
信長 「たわけ!! 古臭く腐りきった信仰など、俺様が創る新たな世には必要ない。ふふ…。まぁ良い。いずれ片っ端から息の根を止めて根絶やしにしてやろう」
貞勝 「…は」
信長 「用はそれだけか。では、前線に伝えよ。緒戦は我が軍が勝利となったが、これで戦は終わりではない。兵を休めて快復した後は、砦を作って周辺を固め、敵が再び槍を向けてきた時に備えよ、と」
貞勝 「御意にございます。では、私はこれで」
お濃 「ついに勝利を収めたのでございますね」
信長 「だが、本当の勝敗はついておらぬ。本当の勝利は、敵の首をひとり残らず刎ねた時に来る」
お濃 「まぁ…、恐ろしいこと」
信長 「ふん! 怯えるなど、マムシの娘らしくもない。それは良いが、また村井に邪魔をされたな。お濃よ、続きだ」
お濃 「まだ続けられるのですか、貴方様は、本当に物好きですこと」
信長 「松島の壺、美しかろう。幾ら眺めて、触ってみても、これは飽きないぞ。お前も触ってみろ」
お濃 「私は興味がわきませぬ」
信長 「ふふん! 分からぬか、この良さが。しかしそろそろ終わりとするか。お濃! 寝床を用意せい!」
お濃 「はい♡」
※当たり前ですがフィクションです。
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2014.06.17 (Tue)
皆様、世界がサッカーワールドカップに熱狂している時分に、こんなツマラナイ企画に付き合って頂き、感謝の言葉の他はございませんです…。
とにかくも無事、【戦国武将銘柄】の決済が終わりましたので、総括致します。
とりあえず、今日の決済の画面を掲載しておきます。
豊田通商は、豊田合戦の取引の方での結果ですから、こちらは無視してください。

今回の【株式戦国列伝】は、50000円以上の利益を目指して取り組んできた企画でありましたが、まぁ、なんと、2か月もの期間を要しました。
これが効率的に良いか悪いかと言いますと、大体これに投資していた目安が50万円くらいですから、10%程度の利益を取るのに2か月…。
これをどう捉えるかは、皆様にゆだねます。
私にとっては…、長かったの一言です(笑
貢献が大きかったのは、初期から参戦していた【光秀銘柄】のアデランスですね。
決算が良くて買われ、3万円以上の貢献をしました。
一方の【家康銘柄】であるタマホームは、ずっと軟調…。
実は1000円越えを期待していたのですが、まったくアテが外れました。
ただ、その他の銘柄が頑張ってくれて、総額では見事に条件をクリア。
今日の勝利に結びつきました。
個人的には(あくまで個人的には)、このような試みは、結構いいんじゃないかと思っていますが、基本的にはテキトーなので、皆様には決してマネをしないよう注意喚起しつつ、以下にメリットとデメリットを総括したいと思っています。
また、今後もこの手法を個人的には取り入れていきたいと考えています。
■メリット
・銘柄を買う動機がハッキリしている。
「強引に連想して買っている」という無謀な動機がハッキリしていて、覚悟だけで買える。
・余計な期待と計算がない。
「連想」だけで買っているので銘柄に対しての指標的な期待はなく、また計算もないため覚悟だけで買える。
・明確なルールとブログ公開に助けれられ、気持ちがブレない。
一度だけルールを変更しましたが、基本的にはそれに則るしかないので、気持ちがブレない。
・自然と分散投資になっていて、企画が終われば利益が出ている。
どうあれこうあれ、企画が達成した時には、利益が出ているルールなので達成=利益です。
・知らなかった銘柄と出会える。
連想で辿りついた銘柄の中には、それまででは触らなかった銘柄が多数見つかります。
■デメリット
・達成時期が約束されているため、好きに決済できない。
ルールに則ってトレードするため、気分で決済したりはできず、根気がいる。
・永遠に企画が終わらない可能性がある。
達成条件を満たさねば、一生決済できません。
・ツマラナイ企画のために数十万円が拘束される。
50万円程度を投じていましたので、これが拘束されてしまいます。
・毎日の記事なんですけど、書くのがしんどい。
企画をはじめた以上、報告を怠れないため、記事更新の労力がいる。(度々さぼってすみません…汗)
と、ザッと書いてみましたが、どうでしょうね。
労力や不安もありますが、「達成した時には確実に利益になっている」というのがポイントでしょうか。
あとは、買い時(企画の始め時)も重要ではあるのですが、今回は割合に高い位置から買った銘柄が多かったような気もします。
一通り買ったあとに、全体が落ちて行ったのを今でも覚えています。
あとは、今後のために寝かせていた銘柄もいくらかあります。
代表的なのが「コメ兵」。
蜂須賀正勝→蜂須賀→横須賀→米兵→コメ兵。
みたいな感じで、これに関しては1300円くらいの時にマークしていたので、これを買っておけば、今よりもっと前に決着がついていたでしょう(現在でも株価1600円半ばですから)
そのような悔しい思いもしながら、どうにかプラスで終われたことは嬉しい限りです。
そうしてこの企画を応援してくださっていた方がどれだけ居たのかは別として、励ましをくださった方々には感謝しております。
ただ、このような類似の企画は続けたいと思います。
言ってみても、勝率が良いですからね。
私にとっても有益なわけです。
なかなか面白い記事は書けませんが、また何か取組みたいと考えておりますので、今後ともなにとぞ宜しくお願い申し上げます。
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