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ちまトレ株日記

ちまちまと投資を続けていくブログ。現在は米国バイオのボロ株を追っています。

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原油株は乱高下。

2020.06.14 (Sun)

こんにちは。 

先ほど、アベノマスクが届いていることを確認しましたが、ほとんども何の感想も浮かんでこないちまちまです。

今週も日曜の更新となってしまいました。

と言うのも、SBI証券のメンテナンスが入り、ポートフォリオの画像が取れなかったのが理由です。


さて、原油相場の話ですが、土曜の朝時点で原油先物は36ドルの半ばをつけて引けました。

先週は一時40ドルを超えてきたのですが、そこから調整してしまっています。

まだまだ世界を見ると、コロナウイルスに苦しんでいる国々が多数ありますから、経済の本格稼働もまだまだ見通せない状況で、さらには米中対立、米国の人権デモ、北朝鮮と韓国の関係悪化(北朝鮮は将軍様があまり出てこなくなりましたね)、等々の悪材料がゴマンと浮かんできます。

米国、日本ともに株価は調整しておりますが、日本株のほうが底堅く推移しているようです。


さて、土曜朝時点での、シェル母さんと原油三兄弟の含み損益はこちら。


20200614.png

先週の月曜日をピークに、下がってしまっています。

先週の更新時よりも全体的には値を落としているようですね。

とにかく、乱高下なんですよ、株価が、そして資産が…。

一夜にして地獄から天国へ、そしてまた地獄へ…という。



↓↓↓  長男坊のこれがですよ…、

20200609.png


ひと晩過ぎると…、


↓↓↓  こうなっちゃうんです…、はい。

20200610.png


その後はさらに売られて長男坊は一時17ドルをつけました。

そこから反発して、現在の株価は19ドル強にとどまっております。

アメリカン・ドリームとアメリカン・ヘル(地獄)が両方味わえる、相当にスリルのある相場となっております。


問題は、今後どうなるかです。

それが、重要なんですよね…。

私の希望と致しましては、原油価格は40ドル近辺でいったん落ちついて欲しいものです。

根拠のない勝手な憶測ですが、各国の産油国もだいたいそういうイメージを現段階では持っているような気がしています。

株も原油価格もそうですが、急騰すると、急落しちゃうんですよね…。

じわじわと、色んな事象を織り込みながら、上昇していってもらえると、非常にありがたいんですけれどね。


まぁ、いずれにしろ、父さんだけは刺せない…、否、倒産だけはさせないでね、と願うばかりです。

ではでは、See you!!



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シェル母さんと原油三兄弟、共に軟調…。

2020.06.20 (Sat)

こんにちは。

定額給付金の10万円で買いたいものを列挙してみたものの、全て買っても10万円に満たなかったちまちまです。

でも、景気回復と生活の下支えとして給付されているものですから、美味しいものでも食べて、きれいに全て使い切る所存です…。

幸運なことに、私の仕事にはコロナ自粛の影響がなかったので、それだけでありがたいと思っております。

そして世界でのコロナの終息、そして速やかな景気回復と雇用の回復を願っております。


さて、原油相場は、今日の朝時点で先物価格が1バレル39ドル半ばで終了していました。

さぞかし原油株が上がっているものだろうと見てみると…、なんと大幅安!

なんでだろう…??

シェル母さんと原油三兄弟の現在の株価は以下の通りです。


20200620.png


先週末より悪化している…。

長男坊のチェサピークエナジーは、いよいよ破産法の手続きか、ということで売り込まれております。

負債が1兆円くらいあるとのことで、これは完全にお金の借りすぎですね…。

上場継続での経営再建であれば、ひとまず良しなんですが…、この先どうなることやら。

次男坊のカリフォルニアリソーシズや三男坊のQEPリソーシズも、先週は概して冴えない動きでした。


原油価格が戻っても、自粛の解除や景気回復による需要増の見込みがハッキリとしなければ、なかなか難しいのでしょうか。

アメリカでは、コロナ感染が再び拡大している州などもありますし、世界的に見るとブラジルは相当にひどい状況のようです。

併せて、米中の軋轢や、今度はインドと中国が国境にて対立するなど、緊迫した状況はさらに増幅しております…。

香港の問題もありますし、中国がらみが多いですね…。

北朝鮮も、負けじと韓国相手に連絡所を爆破してみたり、強硬姿勢ですしね。

平和な世界は、遠い遠い理想の世界なのでしょうか…。


それはそうと、今日は先ほどスーパー銭湯に行ってきました。

仕事でのストレスや疲れが溜まりに溜まっていたので、少しリフレッシュしたかったのです。

そうして露天風呂に浸かっていると、横の森からホトトギスの鳴き声が…。

江戸時代には、厠へ入っているときにホトトギスの初音を聞くと凶事が起こる…と言われていて、即座に犬の鳴き真似をすれば、凶が吉に変わる、とのような迷信があったそうです。

私の場合は、風呂ですからね。

どうなんでしょう。

犬の鳴き真似は周囲をはばかってしなかったものの、何やらこの先「吉」なことが起こればうれしいのですが。

そして露天風呂の中で、こんな俳句を思い出しておりました。


時鳥厠半ばに出かねたり   漱石


文豪夏目漱石が、時の総理大臣西園寺公望から誘われた宴席を断る際に添えた俳句です。

江戸っ子らしい、洒落の効いた句です。

ではでは、See you!!



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