2014.05.28 (Wed)
【尾張三英傑と利家&氏郷銘柄の含み損益】
日本コンピューターシステム(竹中半兵衛) 100株 -200円
ヒト・コミュニケーションズ(豊臣秀吉) 100株 -12600円
タマホーム(徳川家康) 100株 -10600円
シンバイオ製薬(前田利家) 100株 -1500円
日野自動車(蒲生氏郷) 100株 +1100円
【損益】 -23800円
【功労者】
明智光秀(アデランス) +30796円
小田原機器(織田信長) +12195円
経緯などはこちら
~天王寺にて~
秀吉 「お館様! 家康様が負傷されました」
信長 「なにっ! 竹千代が負傷だと?」
秀吉 「はい。敵の応戦を受け、ふくらはぎを撃たれたようでございます」
信長 「して、竹千代はどうしておる」
利家 「は。命に別状はなく、南近江より尾張方面へと抜けておるようにございます」
信長 「我らが押しておるというのに…、これはついておらぬ」
氏郷 「しかし、当たり所が悪ければ…、と考えますと不幸中の幸いではありましょう」
信長 「うむ…。」
利家 「我らが兵に勢いが出てきたとは言え、敵方も中々…。押し切れぬ現状にやきもき致しますな」
秀吉 「御意にございますな。一気呵成に押し切りたい所にございますが、どうも勢いが続きませぬ」
信長 「そうか…、では、かえる」
秀吉 「は?」
信長 「俺様は、かえると言っているのだ」
利家 「へ?」
信長 「聞こえぬのか? 俺様は、かえる」
利家 「ご冗談を。信長様はれっきとした人間でございます。確かに周囲の田んぼではオタマジャクシから手足が生えてきておりますが、信長様がカエルなどとは…」
信長 「たわけ! たれがカエルじゃ! 俺様はかえると言うておるのだ」
氏郷 「聞こえぬのか、利家殿。殿はカエルと申しておるのだ」
秀吉 「殿様、帰る…。トノサマガエルでござるか」
利家 「うまい!」
信長 「馬鹿者がっ! おぬしら揃って首を刎ねられたいか…」
秀吉 「お館様。声が大きゅうございます」
信長 「なんだと?」
秀吉 「屋根裏に、敵方の忍びが居ては一大事でございますゆえ、わざと冗談を…」
利家 「シッ…!」
氏郷 「どうやら、大丈夫のようでございますな。しかし殿、岐阜へ戻られるとは、また何故にございまするか」
信長 「お濃に逢いたい」
氏郷 「また、奥方様にございますか」
信長 「文句があるのか?」
氏郷 「いえ、文句などは…」
信長 「この信長の手勢どもは昨今の悪い地合いの中で随分と踏ん張った。しかしここへ来て少し疲れが見えるゆえ、一旦兵を引こうと思う」
利家 「なるほど…。確かに先日までの苦しい局面においては殿ひとりが奮戦。この戦局にて戦を我らに任せ、殿は一旦引かれて機を伺うということでございますな」
秀吉 「左様にございますか。しかし、今後の軍略は誰が立てましょう?」
氏郷 「司令塔が不在では、兵も彷徨うばかりにございます」
信長 「心配は無用じゃ。しばらくはコヤツに策を任す」
利家 「たれでございましょう?」
信長 「半兵衛じゃ」
秀吉 「我が家臣である半兵衛にございますか」
信長 「そうだ」
利家 「竹中重治…。龍興殿からあっさりと岐阜城を乗っ取り、そうしてまたあっさりと城を返上して主君を戒めた切れ者にございますな」
信長 「そうだ。やつなら…、分かるな、サルよ」
秀吉 「ははっ。何が何でもお館様のご期待に叶いますよう取り計らいまする」
信長 「頼むぞ」
秀吉 「はい♡」
※連想買いの中身については、「経緯などはこちら」のボタンから参照してください。
日本コンピューターシステム(竹中半兵衛) 100株 -200円
ヒト・コミュニケーションズ(豊臣秀吉) 100株 -12600円
タマホーム(徳川家康) 100株 -10600円
シンバイオ製薬(前田利家) 100株 -1500円
日野自動車(蒲生氏郷) 100株 +1100円
【損益】 -23800円
【功労者】
明智光秀(アデランス) +30796円
小田原機器(織田信長) +12195円
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~天王寺にて~
秀吉 「お館様! 家康様が負傷されました」
信長 「なにっ! 竹千代が負傷だと?」
秀吉 「はい。敵の応戦を受け、ふくらはぎを撃たれたようでございます」
信長 「して、竹千代はどうしておる」
利家 「は。命に別状はなく、南近江より尾張方面へと抜けておるようにございます」
信長 「我らが押しておるというのに…、これはついておらぬ」
氏郷 「しかし、当たり所が悪ければ…、と考えますと不幸中の幸いではありましょう」
信長 「うむ…。」
利家 「我らが兵に勢いが出てきたとは言え、敵方も中々…。押し切れぬ現状にやきもき致しますな」
秀吉 「御意にございますな。一気呵成に押し切りたい所にございますが、どうも勢いが続きませぬ」
信長 「そうか…、では、かえる」
秀吉 「は?」
信長 「俺様は、かえると言っているのだ」
利家 「へ?」
信長 「聞こえぬのか? 俺様は、かえる」
利家 「ご冗談を。信長様はれっきとした人間でございます。確かに周囲の田んぼではオタマジャクシから手足が生えてきておりますが、信長様がカエルなどとは…」
信長 「たわけ! たれがカエルじゃ! 俺様はかえると言うておるのだ」
氏郷 「聞こえぬのか、利家殿。殿はカエルと申しておるのだ」
秀吉 「殿様、帰る…。トノサマガエルでござるか」
利家 「うまい!」
信長 「馬鹿者がっ! おぬしら揃って首を刎ねられたいか…」
秀吉 「お館様。声が大きゅうございます」
信長 「なんだと?」
秀吉 「屋根裏に、敵方の忍びが居ては一大事でございますゆえ、わざと冗談を…」
利家 「シッ…!」
氏郷 「どうやら、大丈夫のようでございますな。しかし殿、岐阜へ戻られるとは、また何故にございまするか」
信長 「お濃に逢いたい」
氏郷 「また、奥方様にございますか」
信長 「文句があるのか?」
氏郷 「いえ、文句などは…」
信長 「この信長の手勢どもは昨今の悪い地合いの中で随分と踏ん張った。しかしここへ来て少し疲れが見えるゆえ、一旦兵を引こうと思う」
利家 「なるほど…。確かに先日までの苦しい局面においては殿ひとりが奮戦。この戦局にて戦を我らに任せ、殿は一旦引かれて機を伺うということでございますな」
秀吉 「左様にございますか。しかし、今後の軍略は誰が立てましょう?」
氏郷 「司令塔が不在では、兵も彷徨うばかりにございます」
信長 「心配は無用じゃ。しばらくはコヤツに策を任す」
利家 「たれでございましょう?」
信長 「半兵衛じゃ」
秀吉 「我が家臣である半兵衛にございますか」
信長 「そうだ」
利家 「竹中重治…。龍興殿からあっさりと岐阜城を乗っ取り、そうしてまたあっさりと城を返上して主君を戒めた切れ者にございますな」
信長 「そうだ。やつなら…、分かるな、サルよ」
秀吉 「ははっ。何が何でもお館様のご期待に叶いますよう取り計らいまする」
信長 「頼むぞ」
秀吉 「はい♡」
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