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ちまトレ株日記

ちまちまと投資を続けていくブログ。現在は米国バイオのボロ株を追っています。

株式戦国列伝 その21

2014.06.16 (Mon)

【尾張三英傑と利家&氏郷銘柄の含み損益】


日本コンピューターシステム(竹中半兵衛)  100株  +9600円


ヒト・コミュニケーションズ(豊臣秀吉)  100株  +1000円


タマホーム(徳川家康)  100株  -10000円


シンバイオ製薬(前田利家)  100株  +5100円


日野自動車(蒲生氏郷)  100株  +7600円


【損益】  +13300円


【功労者】  

明智光秀(アデランス)  +30796円


小田原機器(織田信長)  +12195円


経緯などはこちら


~岐阜城にて~


信長  「お濃、違う。もうちょっと左側だ」

お濃  「左側にございますか」

信長  「そうだ。ああ…、でも、もうちょっと下の方…」

お濃  「この辺りがよろしくて?」

信長  「その辺りをだな…、そうだ…、いいぞ」

お濃  「この調子でもっと下の方へ…」

信長  「ああ…、そうだ、悪くない。悪くないぞ…今宵のお濃は…」

お濃  「濃も今宵は萌えて参りました」


貞勝  「殿! 少しよろしゅうございまするか?」

信長  「何か用か」

貞勝  「はい。申し上げたい旨がございます」

信長  「そうか、待て。決して開けるでない。…お濃、早く隠せ」

お濃  「すぐに隠せと仰せられましても…」

信長  「今すぐ隠せ。下の方は隠さんでよい」

お濃  「しかし下の方が出ていては…」

信長  「いいから、早く隠すのだ」

お濃  「もう…!」


貞勝  「殿! 開けまするぞ」

信長  「うむ。…村井か。何か用か」

貞勝  「はい。大阪での戦局に動きがございました」

信長  「申せ」

貞勝  「大坂での本願寺との戦、竹中半兵衛殿(日本コンピュータ)の奇襲が功を奏し、我らが織田軍の勝利も間近とのことにございまする」

信長  「なに? 半兵衛が、やったか」

貞勝  「はい。半兵衛殿が駄目を押しましたが、この所では秀吉様、氏郷様、利家様の奮戦も目立ち、お見事な戦果をあげられておりまする」

信長  「して、勝利は間近と?」

貞勝  「御意にございます。すでに勝利を収めたと公言しても過言はなく、敵方の反撃もまだいくらか力を残しておりますが、それもそろそろ力尽きてくるころ。明日にでも決着が付くと予想されます。して、今後はどういたしましょう」

信長  「もはや我が軍が優勢絶対となれば、何も深追いをする必要もなかろう」

貞勝  「では、明日以降の状況を見て、いったんすべてを利益確定…否、すべての将に織田の勝利を伝え、兵を引くとのことでよろしいでしょうか?」

信長  「うむ。そうしよう。根絶やしにはまだまだ届かぬ緒戦の勝利ではあるが、ひとまずは長かったな…、この戦」

貞勝  「御意にございます」

信長  「して、家康はどうだ」

貞勝  「家康様は負傷して以来、養生しておりましたが、この度、本願寺と昭義様の姿勢に乗じて西上をもくろむ武田氏が動き出し、遠江、三河に向け進軍を開始したため、岡崎を経て前線に向かうとの由にございます」

信長  「信玄が、動き出したか」

貞勝  「は。二俣あたりではすでに緊張が走っておりまする」

信長  「そうか。して、スタプはどうなった?」

貞勝  「は?」

信長  「スタプはどうなったと聞いておるのだ」

貞勝  「…ああ。STAP細胞にございまするか」

信長  「そうだ、スタプだ」

貞勝  「それにつきましては、小保方氏がその存在を主張し続けておりましたが、これまで共に歩んで来られた若山氏は否定しているとのことにございます」

信長  「ふん! スタプは夢だったか」

貞勝  「今のところ、左様な状況にございまする」

信長  「村井よ。報告ご苦労だった。長い戦ではあったが、皆に労いを伝えよ」

貞勝  「は」

信長  「そうして、お前も休め」

貞勝  「御意。それでは失礼致しまする」


お濃  「戦には勝利したのでございますか?」

信長  「ひとまず、そのようだ。まぁ、緒戦に過ぎぬがな」

お濃  「利家様などもご活躍されたと」

信長  「そうだ。しかし…、それよりも、続きだ、お濃!」

お濃  「続きでございますか」

信長  「そうだ。戦に勝利して、さらに萌えるだろう?」

お濃  「そうでございますね」

信長  「それにしても村井の奴は間が悪い。せっかく狩野派の屏風を背景にセーラームーンフィギュアで戦ごっこをしていたのに…」

お濃  「ふふ…、やり直しましょう。月野うさぎは、もうちょっと左から?」

信長  「うむ、そうだ。萌えるな」

お濃  「はい♡」


※当たり前ですが、フィクションです。
※管理者はセーラームーンオタクではございません。

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