2014.03.09 (Sun)
SBI証券のNISAランキング(2月24日~2月28日)を調べてみました。
【買付金額ランキング】
1. 6871 日本マイクロニクス
2. 8411 みずほフィナンシャルホールディングス
3. 8267 イオン
4. 4502 武田薬品工業
5. 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
6. 7751 キヤノン
7. 8058 三菱商事
8. 7203 トヨタ自動車
9. 7550 ゼンショーホールディングス
10. 9984 ソフトバンク
【出来高ランキング】
1. 8411 みずほフィナンシャルホールディングス
2. 4789 エル・シー・エーホールディングス
3. 9898 サハダイヤモンド
4. 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
5. 5406 神戸製鋼所
6. 9202 ANAホールディングス
7. 8267 イオン
8. 8925 アルデプロ
9. 8107 キムラタン
10. 2353 日本駐車場開発
【保有残高ランキング】
1. 4502 武田薬品工業
2. 7751 キヤノン
3. 8411 みずほフィナンシャルホールディングス
4. 8267 イオン
5. 8058 三菱商事
6. 9437 NTTドコモ
7. 6871 日本マイクロニクス
8. 7203 トヨタ自動車
9. 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
10. 9984 ソフトバンク
買付金額ランキングは、日本マイクロニクスがトップに出てきました。
買付金額ランキング、それから保有残高ランキングの顔ぶれ自体にはあまり変化なく、相変らず安定の大型株が大勢を占めていますね。
買付金額のほうでランクインしてきたのがゼンショーホールディングス。
2月25日引け後の公募増資などの発表を受け、1株利益の希薄化懸念から売られて株価は急落。
このタイミングで、NISA口座で買われた部分が反映されているでしょうかね。
出来高ランキングのほうでは、低位株が多く見られます。
同じ額を投資しようとした場合、低位株であればあるほど多くの株数の購入がきますから、出来高ランキングでは低位株が大勢を占めているのでしょう。
低位株に関しては、とりあえず漬けておいて、景気好転による業績回復で株価が化けることへの期待か、もしくは大化けまではいかなくても、日本株全体のかさ上げに伴っての株価上昇を期待しての買付でしょう。
大ロットで買いこんで、万一の上昇時に大勝利を収めるパターンですよね。
低位株は倒産リスクなど常に付きまといますが、アルデプロのように好材料が出て一気に吹き上がる可能性もありますから、ロマンはあります。
ただ私個人的は、低位株に突っ込む資金は、ゼロになっても惜しくない程度の金額で「ちまちま」と買ってみるという程度で、あまり積極的に投資(投機)しようとする対象ではないです。
私もいい加減NISA口座の開設に動かないとな。
けれど、私の重たい腰は、なかなか上がりませんw
ではでは、See you!!