2015.01.23 (Fri)
今晩は^^
ユーロ圏の金融緩和を受けて、欧米、日本株とも堅調でした。
私が保有する外国株も、軒並み堅調で、総損益は含み損からプラテンしてきています。
まずは、ポートフォリオの状況から。
※左から、「銘柄」「現在値」「株数」「取得金額」「損益(円換算)」です。
※為替レートはドル円:118.53
株式(NISA預り)
BP ADR 38.98USD 20株 37.17USD +5,577円
カリフォルニア リソーシズ 3.93USD 200株 4.79USD -20,676円
フリーポート マクモラン 20.02USD 50株 19.26USD +5,320円
FXCM A 3.10USD 500株 1.93USD +70,034円
モバイル テレシステムズ (Mobile Telesys) 232.90RUB 400株 216.53RUB +8,886円
インタッチ ホールディングス 82.00THB 300株 84.24THB -4,181円
円換算額合計 751,858円 総損益 +64,960円
ポートフォリオでは、一昨日買ったFXCMが大きく貢献しています。
マイナスの材料が出てこなければ、今後も期待できるのでしょうが、どうなんでしょう…。
ロシア株のモバイルテレシステムズも、連日堅調でプラテンしてきました。
このところ、ロシア指数も堅調なんですよね。
マイナス面で大きいのが、カルフォルニアリソーシズです。
実はこの銘柄こそ、長期では一番期待しています。
石油、天然ガスの探査、生産会社で、エネルギー関連の会社です。
昨年11月に上場したのですが、それは折しも原油安ショックが顕著になってきた頃でした。
もちろん上場してからというもの、現在に至る原油安ショックで売られ続け、10ドル程度から4ドルまで売られてきています。
私が期待しているのは、現在の原油安が落ち着き、原油レートが70ドルくらいに戻った時などに、どういったパフォーマンスを見せてくれるのか、です。
ただ、原油価格がある程度戻ることと、戻るまでの期間を耐え抜ける体力がこの会社にあるかどうかが重要なんですが…。
一応、確認できる数字(業績やキャッシュフローなど)は確認して、財務は今のところ問題ないように思っています。
今の原油価格の状況では、業績予想もネガティブなものになっているものの、原油価格が好転してきたら、結構期待できるのでは、と考えています。
なので、もっと安くなれば、買い増す予定ですね。
3ドル近辺にきたら、200株くらい追加で買うと思います。
それにしても、現在原油が40ドル台という位置にありますので、どうしても長期視点だとエネルギー関連に目がいきがちなんですよね…。
今後の外国株投資としては、業種を分散させていく必要があるのではと考えてもいます。
ヘルスケアとか、銀行(←ちょっとこわい)、小売り、製造、情報・通信関連など、引き続き銘柄を選定していきたいと思っています。
為替レートも重要になってきますので、売買が結構難しいのは確かで、こちらにも気遣いが必要。
それに、米国市場ではストップ高安がないので、FXCMみたいに売られる時は、底なしです(^_^;)
ですから、初心者としては、株価指標が高くて、チャートを見て高値圏にある銘柄は極力避けていきたいところ…。
チャートと、PERと、業績、キャッシュフロー。
この辺りはちゃんと確認しつつ、「何だか会社名がカッコいいから買ってみよ~」などという投資は控えなければ、と自戒しております。
ではでは、See you!!
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