2020.05.16 (Sat)
こんにちは、ちまちまです。
1週間が早いような、遅いような…、とにかくコロナのほうも出口が見えてきたのは良いことですね^^
これから経済活動が正常に戻って、現在の悪い市況が改善されれば、株式の上昇にも期待が持てるというものです。
さて、原油相場はというと、WTI原油先物が30ドル目前まで回復しております。
コロナでの活動制限が徐々に解除される方向に向かっておりますので、需要増を期待してのことと思われます。
しかし、しかし、シェル母さんや原油三兄弟の株価を見てみると、あまり冴えない状況です…。

特に、長男坊のチェサピークエナジーは、社債の償還期日にデフォルトしてしまうような現状で、いよいよ破産手続きの準備に入ったか、というようなニュースもあり、株価は大きく下落しております…(-_-;)
しかし、そのような状況の中で、少々の買い増しをしてしまいました。
あれは木曜の夜だったでしょうか。寝つきが悪く、たまたま株価をチェックしたら、暴落していたんですよね…。
そこで、長男坊を8.22ドルで8株買い増し。
さらに、分散バランスを取るために、次男坊のカリフォルニアリソーシズを、1.28ドルで100株買い増ししました。
無謀なナンピンでしょうね…。将来きっと反省することになるかと思います。
ちなみに日本株の持ち株は、最悪期(日経平均17000円どころ)のあたりで購入したものが徐々に利益を大きくしており、暴落前から持っていた株も、含み損ながら、同等と言えるほどの水準まで戻してきています。
万が一原油株全滅で失敗したときの額くらいは、早めに利益として押さえて起きたいと考えております…。
昨日は、930円で200株だけ持っていたチャットワークを1216円にて利益確定しました。
それにしても、原油関係の企業の決算などを見ておりますと、やはり市況に大きく左右される傾向が強いため、相当に難しい商売なんだろうな…などと考えたりしております。
エネルギー市況が悪いときに儲かる事業を同時に行っていれば、相殺されてリスク分散が図れるのでしょうが、そうは簡単にいきませんわね…(-_-;)
瀕死の長男坊には、最後まであきらめずに、会社存続のための手段を打ち続けてもらいたいと願っております。
ではでは、See you!!
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