2020.05.23 (Sat)
こんにちは。
チャットワーク(4448)を決算日前日に1216円で利確したら、その後グングンと値が上がって、損した気分でいるちまちまです。
1600円を一時超えたんだなぁ…、チャットワークは…。
さて、株取引でのあるあるはおいといて、原油三兄弟とシェル母さんの話になります。
本日時点の株価は以下の通りとなっています。

まず、原油相場はというと、価格は戻り基調となっております。
土曜の朝の確認では、33ドル台の半ばまで戻しています。
しかし、シェル母さんをはじめ、原油三兄弟の株価はパッとしません…(涙
少しましなのが三男坊のQEPリソーシズですが、他は含み損状態となっています。
米国市場では、コロナにからんでバイオ相場が活況となっているようで、原油株は置き去りとされているのでしょうか?
もう少し値を戻していても良いような気がしますが、これも業績の内容に対する懸念が強くあることが根っこでしょうね…。
ちなみに必死になって決算を把握しようと試みておりまして、三男坊のQEPについては会社のサイトから決算を確認いたしました。
グーグル先生(翻訳)を駆使しながら見てみたら、1月~3月期についてはどうやら黒字を確保しているようです。
調べたところ、3.6億ドルの黒字(前年同期は赤字)だったようで、むしろ良い数字だと思われます。
しかし、株価は相変わらずの1ドル割れ。
米国市場の決まりでは、一定期間1ドルを下回って推移していると、上場廃止になってしまいます。
そのため、長男坊のチェサピークエナジーがそうしたように、株式を併合して問題を解決するのですが、そうすると通貨自体がドル表記のため、非常に株式価値をつかみにくくなるんですよね…これが。
株式併合して1000株→1株になっても価値は変わらないのですが、過去のチャートなどを見たりするときに混乱したり、当初の自分の買値から計算していたことが狂い、混乱したりします。
ですので、三男坊にはぜひとも1ドルを明確に上回って推移してもらって、株式併合を回避してくれないかと激しく望んでおります。
※ちなみに次男坊のカリフォルニアリソーシズも、前回の原油安相場の時に株式併合をしています。
日本市場でも、みずほ銀行が株式併合するというニュースも聞きました。
まぁ、低位株は最低単元の購入は少額で済むのですけれど、特に大型株は大量に買わないと利益(キャピタルゲイン)が出ないし、値動きも地味なため、私個人としてはあまり手をつけない部類の株ですかね…。
と言いながら、TATERUなどを少し持っていることはいるのですが…(汗
ともあれ、せっかく原油相場も戻り基調ですので、シェル母さんと原油三兄弟には、ぜひとも奮闘して頂きたいと考えております。
当たり前の願望ですが、父さんだけは会費を…、否、倒産だけは回避をして欲しいところです。
ではでは、See you!
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