強引な連想買いから始まる ～戦国列伝～

【尾張三英傑と光秀銘柄の含み損益】



小田原機器（織田信長）　　100株　　　-1400円


ヒト・コミュニケーションズ（豊臣秀吉）　　100株　　-2700円


タマホーム（徳川家康）　　100株　　-1700円


アデランス（明智光秀）　　100株　　-3400円


含み損益合計　　-9200円





～岐阜城にて～



信長　「今日の戦は、全滅か…。是非もない」


秀吉　「その通りにございまする、お館様」


信長　「大事な初戦を落とすとはな。ことに、ハゲ。貴様は2％超の負け戦とはな」


光秀　「ははっ！　面目もごさいませぬ」


信長　「おぬし、将来本能寺あたりでわしを裏切るつもりじゃなかろうな」


光秀　「殿！　何を仰います！　この光秀、天地神明に誓って斯くようなことは…」


秀吉　「これ…、光秀殿。天地神明に誓って…とは文句が悪い。すでに滅亡寸前の佐〇河内氏の得意文句ではござらぬか」


光秀　「しかし怖れながら、信長様。今回の少し戦を仕掛けるには早計だったのでは…」


信長　「たわけ！　キンカ頭に戦の何が分かるというのだ」


秀吉　「これこれ、光秀殿。今日の負け戦はお館様にとって想定内。心配は無用にござる」


光秀　「…」


信長　「猿め！　知ったようなことを言う。フ…、まぁ、良い」




信長　「ところでタマホー…、いや、家康殿」


家康　「はい」


信長　「おぬしは底値圏での戦いだ。頑張り次第ではかなりの成果が出せるだろう。期待しておるぞ」


家康　「ありがたきお言葉。天下泰平の世を目指すその志に是非この家康も混ぜてくだされ。我ら三河武士の魂を飽くまでご覧にいれましょう」


信長　「その心意気、あっぱれじゃ！　さて、これにて今日の評定は終わりじゃ！　お濃、寝るぞ。寝床を用意せい！」


お濃　「はい♡」